どうかもう一度

なめあうために傷つけあった
それなのに
傷つけるだけ
傷つけあって

僕たちは
離ればなれになってしまった

僕があなたにつけた傷は
どんな人が舐めているの

あなたが僕につけた傷は
いつも自分で舐めているよ

もしもまた
どこかで逢えたとしたら
そのときはきっと舐めさせてね
僕があなたにつけた傷を